執念の攻めで勝利した浜田山の決まり手は“渡し込み”。日本相撲協会の公式ホームページによれば決まり手ランキング35位、発生割合0.1パーセントの珍しい掛け手で、「相手のひざか太ももを片手で外側から抱え込んで内へ引き、もう一方の手で相手を押し込み、体をあずけて相手を倒して勝つ技」だという。勝った浜田山は5勝目。敗れた福生龍は2敗目を喫した。
ベテラン33歳の浜田山が執念で見せた“渡し込み”での勝利に、ABEMAの視聴者も「タックルじゃん」「タックルみたい」「すごいの出た」などと驚きの声を上げた。(ABEMA/大相撲チャンネル)
この記事の画像一覧2025年11月場所 千秋楽
更新日時:2025/11/23 19:08
※ ○=勝ち、●=負け、□=不戦勝、■=不戦敗





