「奨励会が全員見てるぞ!」関西B・畠山鎮監督、チームメイトへの発破に弟子は冷静ツッコミ「そんなプレッシャーのかけ方あるんですか」/将棋・ABEMA地域対抗戦 地域対抗戦 2025/02/04 07:30 拡大する 仲良し師弟の掛け合いが、ファンの笑いを誘った。全国を8つのブロックに分け、エリア対抗の形式で行われる団体戦「ABEMA地域対抗戦2025 inspired by 羽生善治」の予選Aリーグ1回戦第2試合、関西B 対 中国・四国が2月1日に放送された。関西Bの控室では、畠山鎮監督(55)と斎藤慎太郎八段(31)が仲間の対局をともに観戦。息の合ったやり取りに爆笑が巻き起こっていた。 黒星発進となった関西B。2局目の次鋒戦には、和歌山県上富田町出身の宮本広志五段(39)が出陣した。対するは、中国・四国を支える糸谷哲郎八段(36)。タイトル経験者で、フィッシャールールの経験も豊富な強敵との一戦は、後手の宮本五段が四間飛車を志向し、対抗形の将棋となった。 続きを読む 関連記事