【ラグビー】イタリア代表22-15ウェールズ代表(2月8日・日本時間9日/スタディオ・オリンピコ)
結集した“赤き魂”の力はすさまじかった。69分、ウェールズ代表は敵陣左サイド深くで得たラインアウトから密着度の高いモールを形成して、猛然と突進。あっという間にイタリア代表のディフェンスラインを押し込み、敵地のファンも騒然とするトライをあげた。
世界ランキングでは10位のイタリア代表、11位のウェールズ代表と、試合前から熱戦が予想された中、試合は序盤から地元ファンの大声援を受けたイタリア代表がリード。サッカーでも有名な国だからか、キックが冴えたプレーも続出していた。
ウェールズ代表、怒涛の突進
