それでもウェールズ代表も後半に入って反撃。象徴的だったのが69分のプレーだ。3-19と離された場面で、トライライン近くでラインアウト。しっかりとキャッチに成功すると、お手本にしたくなるようなきれいな密集を形成し、イタリア代表が押し返す余裕もないほど、一瞬でトライエリアまでボールを持ち込んだ。
試合はイタリア代表が22-15で逃げ切ったものの、ウェールズ代表の迫力には肝を冷やしたイタリアファンも多かったことだろう。
(ABEMA/WOWSPO/ラグビー欧州6カ国対抗戦 シックス・ネーションズ)


