以降も、白鳥は南2局でリーチ・一発の50符2翻・4800点、南2局1本場で中のみの1500点(+300点)、南3局4本場でタンヤオ・ドラの2000点(+1200点、供託2000点)を加点。5万8600点の大トップで試合を終えた。
「嬉しいです、単純に」。これで個人成績首位に躍り出た白鳥は試合後、「おそらくMVPを取れていれば、セミファイナルにいけると思うので」と発言。「MVPを取って、チームもセミファイナルに行って。(日向)藍子(最高位戦)ちゃんはラス回避もあるので。頑張りたいなと思います」と語った。「とりあえずトップが取れて。僕個人の成績というよりは今日、ABEMASがプラスで終えられたのがすごく大きいかなと思います。残り22戦、気を引き締めて頑張っていきますので、応援よろしくお願いします」。先日、所属団体のトップタイトル「鳳凰位」を獲得したチームのエースが、その大きな翼で高い頂“優勝”まで飛翔する。
【第2試合結果】
1着 渋谷ABEMAS・白鳥翔(連盟)5万8600点/+78.6
2着 セガサミーフェニックス・茅森早香(最高位戦)2万3700点/+3.7
3着 EX風林火山・二階堂亜樹(連盟)1万7800点/▲22.2
4着 TEAM雷電・萩原聖人(連盟)-100点/▲60.1
【2月11日終了時点での成績】
1位 赤坂ドリブンズ +843.2(72/96)
2位 U-NEXT Pirates +376.4(72/96)
3位 セガサミーフェニックス +297.0(72/96)
4位 TEAM雷電 +73.9(74/96)
5位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +19.8(74/96)
6位 渋谷ABEMAS ▲104.3(74/96)
7位 KADOKAWAサクラナイツ ▲291.2(72/96)
8位 EX風林火山 ▲293.0(74/96)
9位 BEAST X ▲961.8(72/96)
※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会
◆Mリーグ 2018年に全7チームで発足し、2019-20シーズンから全8チーム、2023-24シーズンからは全9チームに。各チーム、男女混成の4人で構成されレギュラーシーズン各96試合(全216試合)を戦い、上位6チームがセミファイナルシリーズに進出。各チーム20試合(全30試合)を戦い、さらに上位4チームがファイナルシリーズ(16試合)に進み優勝を争う。優勝賞金は5000万円。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)





