【写真・画像】中田花奈、ファンに捧げる会心勝利と激カワ笑顔 デイリーダブル掴んだ3局連続パンチは成長の証/麻雀・Mリーグ 2枚目
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 東1局、中田にいきなり勝負手が入る。渋川から先にリーチがかかり、続けて中田もドラ4索を2枚使いの平和でテンパイだ。渋川もドラ2の大物手だが、待ちはカン五万と苦しく、中田は5・8筒待ちで山に6枚もある。「かなりんこい!」「がんばって!」「あるぞ!!」と次々にファンがエールを送る中で、決着は一瞬だった。渋川が一発で5筒を掴み、中田がロン。リーチ・一発・平和・ドラ2の8000点が完成。大きな先制点を得た。

 東2局、中田は連続リーチで小林から5200点のロン。さらに東3局は本田のリーチをかわすダマテンの2600点と、開局から3局連続のアガリでダントツ状態となった。その後はリーチも仕掛けもせず、守備に専念。オーラスは自身の手にアガリが見込めない中で、本田から逆転を期すリーチがかかったが、その本田が小林に放銃したことで事なきを得た。昨年9月30日以来のトップは今期2勝目。試合後に一礼すると、中田は高まる感情を堪えるように、じっと膝元を見つめていた。

 試合後に受けた勝利者インタビューでは「このチーム状況的にも、とってもうれしいです!」とまず一言。さらに「デイリーダブルを重ねていかないと(セミファイナル進出は)かなり厳しい状況。やっと今年1回目ができてよかったです」と続け、笑顔を見せた。これに早速ファンからは「おめでと〜!」「かなりん!かなりん!」「中田!中田!中田!」「おめー!」と、とめどなく賛辞の声が寄せられた。

 オーラスの逃げ切りについては「自分が絶対遅いというのは感覚的にあった。安全牌を抱えながら…というのももったいないし、迷いながらの選択になってしまった」と振り返った上で「それまでの間にもっとアガっておけば…。だいぶ守備的に打ってしまったので、そこが大反省」と、会心勝利でも反省は忘れなかった。

 「今後は出る試合全部トップを取るつもりで」高らか宣言

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