二階堂亜樹
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 その後の亜樹、白鳥の連続リーチや佐々木・竹内の激しい仕掛けに防戦一方。それでも最後までトップの座を守り、南4局は流局で逃げ切った。試合後は満面の笑みを浮かべながら「結構、座っているだけだったなあ、みたいな。ほとんどの局で降りていたので、1回アガれて、それを守り切れて良かった」。

 南1局の跳満は「(ドラのポンテンを)スルーする手は全然ある。できれば4索チーからの五・八万とか、そっちのほうがアガりやすい。五万をスルーしても、五・八万や四・七万の待ちが弱い。2索・3索が重なってのカン六万もあまりアガりやすい待ちでもない。じゃあ、ポンした方がいいかな、みたいな」と当時の思考をスラスラと語り、最後は「あれはラッキーでしたね」とまた笑顔を見せた。

 ポストシーズンへ向けたボーダー上の争いは激化の一途。それでも亜樹は「自チームのターゲットがはっきり定まってはいない。あと5・6試合くらい進んで、方針がはっきりしてから。まずは自チームのポイントを増やす、マイナスを減らすことを目指して打っている」として、ライバルチームとの条件などを考えるには時期尚早としていた。

激戦を物語るポイント状況

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