ダブルタックル
【映像】迫力の時間差“ダブルタックル”が決まるシーン
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ラグビー】イングランド代表16-15スコットランド代表(2月22日・日本時間23日/トゥイッケナム・スタジアム)

【映像】迫力の時間差“ダブルタックル”が決まるシーン

 1人で倒せないなら2人で倒す。15人のチームワークが求められるラグビーという競技において、2人の共同作業はよくあるプレーだ。33分、スコットランドのエース選手・WTBのドゥーハン・ファン・デル・メルヴァに対して、イングランドは2人がかりの「ダブルタックル」を敢行、迫力のプレーで倒すことに成功した。

 スコットランドのファン・デル・メルヴァはWTBながら身長193センチ、体重106キロとFWでも十分プレーできるほどの体格とスピードの持ち主。これが全速力でダッシュしてきては、そう簡単に止められるものでもない。これを止めるには勇気と団結力が必要。そんなシーンが生まれたのが33分だった。

結束のダブルタックル
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