東京都は、昨年10月、東京の銭湯の魅力を外国人観光客に発信する取り組みを始めた。
外国人観光客が気軽に安心して銭湯を利用できるよう、入浴マナーを学べるPR動画や、英語・中国語・韓国語の3カ国語でキャンペーンサイトを展開した。
キャンペーンのアンケートには「お風呂に一緒に入った方たちがとても親切だった」(アメリカ) 「とても特別な経験でした」(オーストラリア) 「疲れが取れました」(韓国)などの声が寄せられているという。
今や「銭湯」は、日本に根付く庶民文化を気軽に体験できる場所として、外国人観光客に大人気のスポットになっている。このキャンペーンに参加した都内の銭湯でも、ドイツ、スペイン、オーストラリアと世界各国から訪れた外国人観光客で連日賑わっているようだ。
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