待ち牌選択で“天国と地獄”萩原聖人が天性のひらめきでくぐり抜けた関門 待っていたのは特大ご褒美/麻雀・Mリーグ Mリーグ 2025/03/04 11:00 拡大する 間違えれば地獄行き。誰もが目を覆いたくなるような難所を、見事に切り抜けた。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2024-25」3月3日の第1試合。TEAM雷電・萩原聖人(連盟)が見せたファインプレーにファンが大きな反響を寄せた。 南2局、1万9300点持ちの4着目で親番の萩原。配牌はドラ2筒が対子、赤が2枚。解説の仲林圭(協会)が「うわー!すっごいの来た!」と大声を上げる程の好配牌だ。さらに第1ツモで5筒を引き、形が引き締まると視聴者も「エグいエグい」「ハギー来たわ」「きたー!!」「ハギーに爆裂手キターー」と大騒ぎだ。序盤はピンズの混一色を見据えつつ、徐々にタンヤオ。待望のテンパイは7巡目、カン五万待ちのテンパイをリーチせずの選択とした。 続きを読む 関連記事