名字・姓が変わるのが面倒だから結婚しない?

積極的に結婚したいと思わない理由
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 結婚時の改姓について、日本跡取り娘教育協会代表理事で、女性後継者の相互支援を目的に「跡取り娘.com」立ち上げた内山統子さんは「跡取り娘の方たちも最初から跡を継ぐという方と、そうではない場合がある。例えば、結婚した時にそのまま鈴木さんから佐藤さんに改姓。その後子育てが終わって、ある程度落ち着いた時にお父さんが病気になったんで戻ってきてほしいと。戻ると『名前なんで違うんですか?』と、その時に初めて『名前って違うとこんなに不便なんだ』って。やっぱり銀行や行政の手続き、本当に大変なんだと気づかれる」と実情を語った。

 男女共同参画局によると、2023年に結婚した夫婦のうち、94.5%は夫の氏を選択し、妻の氏を選んだ夫婦はわずか5.5%。

「積極的に結婚したいと思わない理由」については、「名字・姓が変わるのが面倒だから」と独身の20〜30代の女性は25.6%、独身の40〜60代の女性は35.3%にものぼる。

 国会でも議論された選択的夫婦別姓について、内山さんは「私は行政というところについてあまり発言できない立場だ。ただ、やっぱり思うのが、当事者として本当にもう早く、この議論をするまでもなく、本当に最低限のレベルでもいいから進めてほしいというのは正直なところだ。本当に通称の範囲をどこまで広げるのかとか、それもそれぞれの省庁によって違う。イニシアチブをとって進めてもらいたい」と述べた。
(『ABEMAヒルズ』より)
 

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【映像】「気持ち悪い」 小学校隣接の公園で性的ビデオ撮影
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