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【映像】白煙から現れたのは…まさかの“同士討ち”の瞬間
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NASCAR】EchoPark Automotive Grand Prix(日本時間3月3日)

【映像】白煙から現れたのは…まさかの“同士討ち”の瞬間

 NASCAR(ナスカー)2025シーズンが早くも開幕。第3戦「エコパーク・オートモーティブ・グランプリ」は、全95周の中で複数のアクシデントが発生し、1台のマシンがコース外の衝撃緩衝材にめり込んだ衝撃のクラッシュに注目が集まっている。

 ファイナルステージの50周目、コーナーの立ち上がりで1台のマシンがスピンして白煙を巻き上げた。すぐさま運営がイエローコーション(追い抜き禁止の低速走行期間)を出したが、その後に映し出されたのは、87号車コナー・ジリッシュのマシンがコース脇の衝撃緩衝材に横からハマり込んでいる姿だった。

 リプレイ映像を見ると、最初に単独でスピンしたのは99号車のダニエル・スアレス。他車が避けていくなか、至近距離で後方に付けていたジリッシュのマシンが99号車のボディサイドに追突し、そのまま弾き飛ばされる形でコースアウトしていった。

 残念だったのは両者がトラックハウスレーシングのチームメイト同士だったこと。解説の古賀氏も「レース前に、スアレス選手が(新人である)ジリッシュ選手にレクチャーしてたんですが、逆でしたね」と苦笑い。

 原因については、「縁石に乗るのが早すぎて(挙動が)ルーズになってスピンした」と、さらにジリッシュについては、「ステアリングは切ってたんですが、間に合わなかったですね」と分析している。ジリッシュはそのままリタイア。スアレスは自走してなんとかピットへ到着したものの、最終的には未完走となっている。

 視聴者からは、「うわああああああ」「誰かー!」「だいぶ派手に」「レッドブルが刺さった!」「同士討ち」「ヤッベ…」「外からよけようとしたが」などのコメントがあがっており、ファンも騒然としていた。

ABEMA『NASCAR Groove』/(C)NASCAR

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