【NASCAR】EchoPark Automotive Grand Prix(日本時間3月3日)
今年は全36戦でタイトルが争われる、アメリカの人気ナンバーワンレースNASCAR(ナスカーは早くも第3戦「エコパーク・オートモーティブ・グランプリ」が開催された。ここで奮起したのが、“SVG”という愛称で呼ばれるシェーン・ヴァン・ギスバーゲン選手。レース中、彼がトップに立った際に見せたアグレッシブなパッシング(追い抜き)シーンが話題となっている。
シボレーを駆る88号車の“SVG”は、2025年シーズンからNASCARのトップカテゴリーであるカップ戦にフル参戦し始めた選手で、これまでスポット参戦もあわせると、このレースがカップ戦17レース目。過去、ロードコースで何度も結果を残しており、今回も予選から好調で3列目からスタートしている。
トップを走る8号車のカイロ・ブッシュ(シボレー)を数周にわたって追い詰め、いよいよ35周目に、2つのコーナーを使ってブッシュのマシンをかわしてトップに立った。この素晴らしいテクニックに対して、解説の古賀氏も、「今のブレーキングも絶妙ですよね。ロックするようなそぶりもまったくなく」と絶賛している。
最終結果は6位で終わったが、レースの序盤はずっと上位争いに絡み続け、実況が何度も「SVG!」と連呼し続けた。この“SVG”の見事な走りに対し、視聴者からは「うめえ」「行ったねえー」「SVG!SVG!」「さすが」など絶賛のコメントが集まった。
(ABEMA『NASCAR Groove』/(C)NASCAR)
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