学校や家庭でのストレスから、リストカットやオーバードーズといった自傷行為を繰り返す子どもは、その後どうなるのか…。実は若いときにした自傷行為を、大人になっても辞められない人たちが数多くいる。
大人の自傷行為に対して、やめさせるべきだと考える人は多いが、必ずしもそれが正しいとは限らない。日本自傷リストカット支援協会代表理事で、「きずときずあとのクリニック」豊洲院の村松英之院長は、「“やめた方がいいよ”というのは、本人たちがよくわかっている。別にやりたいわけじゃないが、切って楽になってなんとか生き延びていく。(やらないと)他のもっと酷いことになってしまう」と説明する。
リストカットは「死を遠ざけるための手段」で、無理に止めようとすると、オーバードーズや摂食障害、アルコール依存など、他の方法に置き換わるリスクが潜んでいるという。では、どうすればいいのか。『ABEMA Prime』では、当事者、村松医師とともに考えた。
■自傷行為をやめられない当事者
