鈴木大介は3着目で迎えた親番の東4局1本場、9600点(+300点、供託1000点)をツモってトップ目亜樹に肉薄。これで勝負の流れを掴むと、同2本場にさらなる大物手が入った。ドラの4筒と九万のシャンポン待ちでリーチ。ドラはすでに3枚使いで形は苦しいが、アガれば親満貫以上の大チャンスだ。山には3枚も残っていたこのリーチ、終盤に力強く九万をツモり、リーチ・ツモ・ドラ3の1万2000点が完成した。これに加えてさらに2局続けてアガリをゲットし、ダントツ状態となった。
南1局2本場はダマテンで満貫をツモ、仕上げは南4局、最後の親番で南ポンと一万をチー、さらにドラの東を仕掛け、最後に赤5索をツモっての親跳満。ライバル3人を配給原点以下に沈める、+92.2の大トップを飾った。
ロングゲームに「疲れました」と笑顔で一言Mリーグ 日程
12月8日(月)
12月9日(火)




