【MLB・スプリングトレーニング】メッツ3-3カージナルス(3月14日・日本時間3月15日)
3月14日(日本時間3月15日)に行われたニューヨーク・メッツ対セントルイス・カージナルスの一戦で、メッツの先発・千賀滉大が投じた“ミラクルボール”に、野球ファンの間で注目を集めている。
1-0、メッツ1点のリードで迎えたこの試合の3回表・カージナルスの攻撃、無死二塁の場面で打席に立った9番ヨエル・ポソに対し千賀は、カウント1-1からの3球目、外角高めに63.5マイル(約102.2km/h)のスローボールを投じることに。すると、待っていた球と大きく異なったのか、ポソはギリギリまで引きつけた上で強振するも、ファウルにするのが精一杯の状況に。公式記録上、一応のところ「カーブ」となってはいるものの、千賀のイメージにはない思わぬ遅球とあって、すぐさまこの1球が、現地ファンの間で“ミラクルボール”として注目を集めることとなった。打者の意表を突く形で投じられたこのスローボールに、SNS上では「なんだこれw」「いきなり来たら打てない」「球種よくわからん」といった困惑の声が巻き起こることとなった。
千賀は、試合後の会見で、「普通に軽く投げて入るかな?って思ったら入ったっていうだけの」「いやー、打たれたら後悔しそうだなって感じ(の球)」とコメントしている。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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