ヘディングからトライに
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 ボールはそのまま前方に大きく転がると、ショートパントを蹴られたようにイングランドのディフェンスラインは裏を突かれる形に。ルーズボールを再びイングランドが確保すると、そのままトライへとつなげてしまった。

 スタジアムもどよめくプレーに、放送席でも実況は「意図的なヘディングかというくらい、うまく転がしましたね」とびっくり。なお、ラグビーではボールを前方に落とすとノックフォワード(旧ノックオン)として反則を取られるが、これは手で触れた場合に適用されるもので、頭で受けた場合はその限りではない。
ABEMA/WOWSPO/ラグビー欧州6カ国対抗戦 シックス・ネーションズ)
 

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【映像】イングランドの絶妙ヘディング
【映像】イングランドの絶妙ヘディング
ボールが消えた?日本代表を困惑に陥れたイングランドの連続マジックパス
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