愛車を窃盗された2人に共通するのが、警察の対応への不満だが、なぜこのような対応になるのか。

 元徳島県警捜査一課の秋山博康氏は「窃盗にも分類があって、屋内に侵入する空き巣と屋外の乗り物盗。屋内だと本署の刑事と鑑識が行って証拠探しをする。屋外の乗り物盗の場合、最寄りの交番から来る。交番というのは捜査が専門じゃない。被害届を受理する」と、空き巣などの屋内の窃盗に比べ、バイク盗難は動く警官がそもそも違うと説明。

 さらに刑事人生42年の経験から「あくまで可能性」として秋山氏は「ずっと暴走族の捜査をしてきた交通課の警察官は、旧車は若いころ暴走族で違反しながら走った連中が、年をとってまた一緒に走る。『あいつらまたやっとるんか!』という目で見て捜査している可能性はある」と推察した。

(『ABEMA的ニュースショー』より)

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