“塩”で留めることが出来ない理由

 さらに、「赤穂の天塩」の担当者は、実際に開発担当者に相談したとのこと。その際に過去に作った“塩入りの溶けるフィルムのサンプル”を見せられ「フィルムに入れられる塩の量が10%以下くらいだから、パスタ1束をゆでるのに必要な塩の量が5gだとすると、フィルムが50g必要になり、パスタ全体を海苔巻きのように何重も巻くぐらいの量が必要になる。真ん中だけを帯で留める場合は塩の量が足りない」と話していたという。

 『ABEMAヒルズ』コメンテーターの慶應義塾大学教授・中室牧子氏は、「経済と企業SNS」の観点で、宣伝やコラボなどにおける公式SNSの利用は販促に役立っているかについて「企業の利益に直結していると思う人も多いと思うが、実は経済学でSNS上の広告が売上を高めるかについてはわからないが現状」とコメント。

 続けて「良いことの拡散もあるが、バッドレピュテーションが拡散することもある。両方の側面があるので取り扱いには注意が必要」と話している。(『ABEMAヒルズ』より)

【映像】パスタを束ねている紙を“塩”にと要望
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【映像】まさに匠の技!“劇的”に改装した押し入れ(拡大ショット)
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