「ビッグになりたい。本当にお金を稼ぎたい」
この春から東京大学へ進む3人は、どんな将来を思い描いているのだろうか。
大林さんは「将来は外交官になりたいと思っている」と話した。
水橋さんは「今のところあまり将来何をやるかは考えていない。個人的に東大の良さは、自分の選択の幅を大学に入る時に狭めなくてよくて、もう1年ほど考えられるところだと思っている。自分のやりたいことは東大に入って学んでから決めたい」と語った。
はらたくまさんは「ビッグになりたい。本当にお金を稼ぎたい。極論を言えば不労所得で生きるのが目標だが、ちょっと厳しそうなので、やっぱり起業はしてみたい」と決意を述べた。
東大合格者は“勉強漬け”ではない
ここからは「将来の収入を上げるための教育」について考えていく。
教育経済学を専門とする慶應義塾大学の中室牧子教授は3人の東大合格者について「東大に受かる人というと、勉強ばっかりしているかと思いきや、意外とスポーツや音楽をやっていたり、ゲームにはまっていたりする」と語り、収入を上げるために必要なこととして以下の3つを挙げた。
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