3月10日、東京大学の合格発表が行われた。この春、見事東京大学に合格した3人に子ども時代の習い事やリーダー経験などについて聞いた。
【映像】さすがに上手い! 文一に合格した大林さん 発表会の様子
習い事の経験について、東京大学文科一類に合格した大林太郎さん(仮名)さんは「スポーツは小学校の時に水泳とテニスをやっていた。4歳くらいからピアノをずっと弾き続けていて、今でも続けている。部活はオーケストラ部で楽器はバイオリンをやっていた」と振り返る。
また、文化祭ではクラスの代表責任者を務めるなど、まとめ役のリーダーも経験している。
文科二類に合格した水橋遼さんも、勉強一筋というわけではなく「水泳・サッカー・空手をやっていた。文化系は英語やピアノなど。中学の時はハンドボール部に入っていたが中学を卒業するタイミングで辞めてしまって、高校ではダンス部に入っていた」と語った。
部長を務めたダンス部では、部員同士のトラブルの解決に苦労したと話している。
一方で、部活などの活動に積極的だった2人とは対照的だったのが、文科二類に合格したはらさんだ。はらさんは「高2からお恥ずかしいことに家でゲームをずっとするようになってしまい、(部活の)出席率が極端に減ってしまった。平日は6時間くらいはやっていて、休日は15時間くらい。勉強は高2までほぼ定期試験以外全くやってなかったので『大丈夫かな』と思っていたが高3から切り替えて受かった」と話した。
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