一部報道によると、今後へ向けて「体重を増やして頑張りたい」とコメントしたという山藤。「一般人の体型」というコメントがしきりに寄せられる山藤は、やはり物理的に体の大きさで劣る面を課題に感じているようだ。体重96キロの新幕下・雷道(雷)も3勝4敗と、番付が上がった中で苦しんでいることから、体を大きくするということは相撲で勝っていくために、ある程度必要な部分なのだろう。

 しかし山藤、そして雷道のポテンシャルの高さに疑う余地はない。素早い動き、切れ味鋭い取組はこれまで何度も見る者を魅了してきた。なにより山藤は21歳、雷道は20歳と、これからが有望視される力士。課題を見つけ、自分に足らないものを肌で感じ、それを乗り越える努力を重ねていくことだろう。五月場所でどんな姿・取組を見せてくれるのか、相撲ファンは期待していよう。
ABEMA/大相撲チャンネル)

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