【写真・画像】 1枚目
【映像】関西の“スイーツ事情”を語る棋士の証言
この記事の写真をみる(2枚)

 将棋界の“スイーツキング”って誰なの!?全国を8つのブロックに分け、エリア対抗の形式で行われる団体戦「ABEMA地域対抗戦2025 inspired by 羽生善治」の予選Aリーグ2位決定戦、関西A 対 関西Bが3月22日に放送された。白熱の対局中には、解説を務めた上村亘五段(38)と聞き手の竹部さゆり女流四段(46)がスイーツ好きの棋士についてのトークを展開。関西Bの畠山鎮監督(55)は“スイーツキング”であるというエピソードを披露した。

【映像】関西の“スイーツ事情”を語る棋士の証言

 勝てば予選突破が決まる予選Aリーグの2位決定戦では、“関西ダービー”が実現。互いの地域を背負い、白熱の戦いが繰り広げられた。中堅戦の第3局では、関西Bから畠山監督、Aからは兵庫県加古川市出身の久保利明九段(49)が出し、チームの2勝目をかけて争った。

 激戦が繰り広げられる中、解説陣は対局者の人柄を紹介しようとトークを展開。聞き手を務めた竹部女流四段が「畠山八段は関西では“スイーツキング”と呼ばれていて、差し入れのお菓子がどれも美味しいと言われています」と紹介した。

 すると、解説者の上村五段も自身の経験を振り返り、「よく棋士室に差し入れのお菓子を持ってきてくださる印象がありますね」とコメント。さらに、「(チーム中国・四国所属の)糸谷哲郎八段もスイーツがお好きで、よく棋士室に持ってきてくださるんですよね」と語った。“スイーツキング”の異名を持つ畠山監督に対し、糸谷八段は豊富な知識とその味を伝える語彙力から“スイーツ王子”の愛称を持つことも有名だ。

上村五段と竹部女流四段の証言は?
佐藤九段が止まらない!強豪を吹っ飛ばす“剛腕”にファン騒然
この記事の写真をみる(2枚)