■家賃滞納トラブル

せめるさん
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 大家暦3年・18室所有のせめるさんは、家賃を滞納している入居者と裁判を行おうとしている。滞納するまでの経緯について、「入居時、保証会社に入ってもらうか、そのまま入居する選択肢があったが、事業を起こしたての個人事業主の方だったので、『保証会社に入りたくない、どうせ審査も通らない』と本人が頑なに拒んだ」。

 そして、「大家、管理側として選択肢は2つあって、保証会社に通らないので入居を断るか、もしくは保証金みたいな形で前金で家賃6カ月間をいただいて入れる、という選択肢があった。今回の場合は、6カ月間をもらって入れて、その後、滞納という感じだ」と振り返る。

 その入居者は、「6カ月間の保証金をもらって、7カ月目以降から家賃を払っていない」「もう1年以上滞納している」という。もし保証会社に入っていれば、「弁護士の手配などやってくれるので、全部任せられる。その間の家賃も毎月大家には入ってきて、裁判の手続きもやってもらえる」と話した。

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