番組スタッフは「中国では結婚相手の経済状況をかなり重視する。不動産を持っているかどうか、(相手の)親の収入も気にする。結婚するとき男性側が2人で住む家の頭金を出す。女性側が車を購入するのが普通」と、中国の結婚事情について説明した。
数年前までは持ち寄った紙を傘に張り付ける形が主流だったが、並べた傘が風で転がって危ないため、現在の張り紙スタイルになったそう。
実はこの公園婚活は、親が見に来るのだという。中国では子どもの婚活のため、親同士のお見合いパーティなども普通に行われるそう。しかし、いまどきの若者たちからは「自分のことすら養うことができないのに、子育ては無理だ」「自分だけに投資したい」「推し以外の人間と結婚したくない」といった声も。
番組スタッフは「もともと親世代は公園でダンスしたり集まりやすい場所。同じ状況の人としゃべることで暇つぶしやストレス発散になる。子どもに内緒で来る人もいる」とコメント。実際にここでマッチングし、お見合いする人も中にはいるという。
(『ABEMA的ニュースショー』より)
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