生体ドナーの負担が大きすぎる…法改正の可能性は
病気で子宮を失った人、先天的に子宮のない人にとって妊娠をする可能性をもたらす「子宮移植」。そのひとたちへの希望がみえてきた一方、ドナー側の負担が大きすぎるという批判がある。
木須医師は、法改正により亡くなった方からの臓器提供が可能になれば、社会的な批判が減り、子宮移植を受けたいと願う当事者にとっても重要なポイントではないかと語った。
弁護士の佐藤みのり氏は法改正の可能性について、「子宮移植をするということが、どれだけ社会一般として必要性が叫ばれているかが関わってくる。先天的に子宮のない方の生き方の選択肢として必要性が認められていけば、法改正もあり得る」と述べた。(『ABEMAヒルズ』より)
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