守っていた位置からややセカンドベース寄りに飛んだとはいえ、本来はアウトになってもおかしくないコースへの打球だった。これがヒットとなるのは大谷が持つ規格外のパワーが故だろう。

 ABEMAで解説を務めた川崎宗則氏は「打球速度が速いので、グローブに当たった瞬間に衝撃が走りました。トーレスは(球際で)押しているんですよ。打球速度が速いボールは押さないと負けてしまう」とコメント。内野手目線で大谷のようなパワーがある選手が放つ打球スピードの速いゴロを取る難しさを明かした。

 ABEMAの視聴者も「でた!大谷さんの爆速ヒットw」「打球速度えぐいってw」「弾丸ヒットw」「グラブ弾いた?」「深めに守っても捕れない」「大谷の打球受けたくないんだがw」「今年もこの打球見れるんやなー」と、アメリカでの初ヒットに大興奮の様子だった。

(ABEMA『SPORTSチャンネル』)

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