大谷翔平、風に押し戻された幻の“一打”…通常ならスタンドイン?センターからの強風は敵地の洗礼 メジャーリーグベースボール大谷翔平 2025/04/05 19:30 拡大する 【MLB】フィリーズ 3—2 ドジャース(4月4日・日本時間5日/フィラデルフィア) 球場によってはスタンドインしていてもおかしくない驚異的な一打だった。ドジャースの大谷翔平投手が「1番・DH」でフィリーズ戦に先発出場。3回の第2打席、センターへの大飛球は強風の影響を受けてフライアウトに。現地映像のCGで紹介されると、ファンたちも驚きの声を上げている。 前日のブレーブス戦でサヨナラホームランを放つなど勢いに乗っている大谷。3回の第2打席ではセンター方向に強烈な一打を放った。フィリーズ先発のルザード投手が投じた初球、真ん中高めに投じられた97.1マイル(約156.3キロ)のストレートを強振。スタジアム中に大歓声が響き渡る1発だったが、ひと伸びたりずにマーシュ外野手のミットにおさまった。 続きを読む