【MLB】フィリーズ 3—2 ドジャース(4月4日・日本時間5日/フィラデルフィア)
大ブーイングをかき消す"強烈ヒット"にも納得がいかないようだ。ドジャースの大谷翔平投手が、8回にこの日初ヒットを記録。一塁線を破る鋭いあたりだったが、塁上では首を傾げる様子が映し出された。
大谷は「1番・DH」でフィリーズ戦に先発出場した。この日はレフトフライ、センターフライ、空振り三振と3打数ノーヒットで8回に第4打席を迎えた。
2死一塁の状況で打席にはいった大谷。大ブーイングを受ける中、3球連続でバットを振ることなくカウントは2ー1に。すると4球目、内角高めのストレートを引っ張ると、打球速度104.3マイル(約167.8キロ)の一打は、一塁線を破りあっという間にライト前へと転がった。
ヒット後に見せた大谷の表情

