【MLB】フィリーズ 1-3 ドジャース(4月5日・日本時間6日/フィラデルフィア)
【映像】佐々木朗希、今日最速157km/h豪速球マークの瞬間
ドジャースの大谷翔平投手が「1番・DH」でフィリーズ戦に先発出場。第2打席に四球を選んで開幕から10試合連続出塁となった。この日は、佐々木朗希が今季3度目の登板で5回途中まで投げ、打者17人に68球、3安打1失点、4奪三振で降板。初勝利こそおあずけとなったものの好投が実り、ドジャースは敵地で3-1の勝利を収めた。
前日のフィリーズ戦で、東京シリーズでの開幕からの連勝が「8」でストップしたドジャース。大谷は第1打席で先発アーロン・ノラと対戦すると、カウント1-1から2球続けて投じられたナックルボールに翻弄されて空振り三振。試合の立ち上がりから相手を攻略することはできなかった。
3回表の第2打席は、フルカウントにもつれ込む対戦に。フルカウントから2球続けてファールで粘ると、8球目の79.1マイル(約127.3キロ)のナックルカーブを見極めて出塁。これで開幕から10試合連続出塁となった。
5回の第3打席は1ストライクからの2球目のナックルカーブを引っ掛けてセカンドゴロに倒れた。
7回の第4打席は二番手ジョー・ロスと対戦。初球の94.5マイル(約152キロ)のストレートを叩いてセンターフライに終わった。
試合は佐々木が29日(日本時間30日)のタイガース戦以来、今季3度目の先発マウンドへ。初回は連続ヒットを許して無死二、三塁のピンチを招いたものの、最小失点の1失点で切り抜ける。すると2回表、キケ・ヘルナンデスの今季3号ツーランが飛び出しドジャースが逆転に成功した。
その後、調子を上げた佐々木が2回、3回と三者凡退に打ち取ってゲームをつくると、試合は降着。佐々木は5回に四球とヒットで無死一、二塁のピンチを招いたところで降板したものの、二番手アンソニー・バンダが抑えた。
ドジャースは6回、今季ジャイアンツから加入したマイケル・コンフォートの第1号ソロアーチが飛び出し2点差に広げることに成功すると、継投で逃げ切ってゲームセット。敵地で勝利を収めた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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