2年連続最下位から復活を遂げたセガサミーフェニックス。MVPを獲得した醍醐大(最高位戦)、1年目から活躍した竹内元太(最高位戦)のツインタワーが強烈で、レギュラーシーズンの大半を上位で過ごした。終盤はやや伸び悩み、仕切り直しはチームにとってプラス材料。ポストシーズン初戦にもMVP・醍醐を立てて、反撃を狙う。
苦しみながらもレギュラーシーズン突破を果たした6位・渋谷ABEMAS。リーダーの多井隆晴(RMU)が常々、現在の4人で戦えることの重要性を訴え、レギュラーシーズン突破を大きな目標に掲げているだけに、ホッとしたことだろう。この後は、心置きなく2度目の戴冠を目指すだけ。レギュラーシーズンでは苦労ばかりが続いた松本吉弘(協会)が、この短期決戦で借りを全て返す。
気になる個人、チームポイント状況Mリーグ 日程
12月8日(月)
12月9日(火)



