Mリーグ機構は、「朝日新聞Mリーグ2024-25」セミファイナルシリーズ、4月7日の第1試合に出場する4選手を発表した。今シーズンもいよいよ短期決戦のポストシーズンに突入。レギュラーシーズンはかなり縦長の展開になったが、ポイント半分持ち越しのルールにより、上下の差もグッと縮まった。短期決戦ならではのドラマが今年も見られるか。
レギュラーシーズンを、過去最高スコアの+1115.5で独走した首位・赤坂ドリブンズ。積み上げた大量ポイントも半分減ることにはなったが、それでも2位にはまだ300ポイント以上のリードを保ち、精神的には優位に立ってポストシーズンの開幕を迎える。浅井真紀(最高位戦)が先発を務め、レギュラーシーズンのお祭りムードをもう一度作れるか。
2位につけているU-NEXT Piratesは、史上初の連覇に向けて、難なくポストシーズンに進んできた印象だ。大きく調子を落とす選手は見当たらず、総合力の高さを示す結果になっている。いきなりの首位攻防戦で差を詰められれば、開幕早々に景色がガラリと変わる。リーダー小林剛(麻将連合)は、チームで唯一、レギュラーシーズンを個人マイナスで終えただけに、ここから“船長”の役割を十二分に果たしたい。
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