【MLB】ナショナルズ8−2ドジャース(4月8日・日本時間9日/ワシントンD.C)
ドジャースの大谷翔平投手がナショナルズ戦に「1番・DH」でスタメン出場。3回の第2打席でバットに当てた打球が相手捕手をかすめ、あわや直撃となる場面があった。大谷はすぐに振り返り、心配する素振りを見せると、実況を務めた長坂哲夫アナウンサーも「紳士です」と感嘆の声を上げた。
この試合は、今季メジャーデビューを果たしたばかりのルーキー右腕ブラッド・ロードにとって初の先発登板。大谷は初回の第1打席で空振り三振を喫していた。
ドジャースが5点を追う展開となった3回、2度目の対戦で大谷は2球目、内角寄りのストレートにバットを合わせた。かすった打球はそのまま捕手の方向へ飛び、捕手はその場で沈み込むような姿勢に。大谷はすぐさま振り返ると“大丈夫?”とでも言うように手を差し出し、気遣う様子を見せた。
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