【NASCAR】第8戦 Goodyear 400/ダーリントン・レースウェイ(日本時間4月7日)
【映像】サーキットに降臨したマイケル・ジョーダン氏(アップあり)
アメリカで人気のストックカーレース、NASCAR(ナスカー)の第8戦「グッドイヤー400」が開催された。レース途中、ピットにいる世界的レジェンドアスリートの姿が映し出されると、レースファンのみならずバスケファンも興奮する様子が伺えた。
ヘッドホンを装着してチーム関係者席に座っていたのは、世界中の誰もが知るバスケットボール界の伝説的選手にして、NBAのアイコン的な存在、マイケル・ジョーダンだ。2020年から、ドライバーのデニー・ハムリンとともに「23XI(トゥエンティスリー・イレブン)レーシング」の共同オーナーに就任している。チーム名はジョーダンのアイコン的背番号「23」とハムリンのカーナンバー「11」が元になっている。
解説を務めた古賀琢麻氏によれば、ノースカロライナ州のシャーロットのにある「23XIレーシング」のファクトリーは、まるでF1チームのような近代的施設なのだとか。また、日頃から組織的人種差別の撲滅活動をしているジョーダンは、NASCARでは珍しい黒人レーサーとしてバッバ・ウォレスを起用し、ウォレスもこれまで見事な結果を残してきた。
今回も同チームに所属する3名のドライバー、23号車のウォレス、35号車のライリー・ハーベスト、45号車のタイラー・レディックはトヨタ・カムリで奮闘。今回、上位でフィニッシュしたのはレディックだけだったが、決して戦力が脆弱なチームではないため、引き続きシーズンを通した活躍が見られるに違いない。
視聴者からは、「バスケのマイケル・ジョーダン?」「神様」「MJ総帥」「体がでかすぎてヘッドホンがおもちゃみたいに見える」「へーマイケル・ジョーダンがチームを持ってるのかぁ」「日本でも大魔神がGTの監督してますよ」「さらっといるレジェンド」など、驚きのコメントが並んだ。
(ABEMA『NASCAR Groove』/(C)NASCAR)
この記事の画像一覧■Pick Up
・キー局全落ち!“下剋上”西澤由夏アナの「意外すぎる人生」
・現役女子高生の「リアルすぎる日常」をのぞき見
・スポーツコンテンツに適したの“ライブ特化型広告”って何?




