ミャンマーで国軍と対立する民主派組織は、3月の大地震を受けて表明していた停戦の期間を4月20日まで延長すると発表しました。
ミャンマーの民主派が独自に立ち上げた「国民統一政府」は12日、4月13日~20日までを「国民の哀悼・連帯の週間」と定め、すべての攻撃活動を停止すると明らかにしました。
大地震を受けて3月30日に表明していた一時的な停戦の期間を1週間延長し、捜索活動や被災地への支援を進めたいとしています。
国軍も22日までの停戦を宣言していますが、「国民統一政府」は空爆が続いていると非難しています。9日の空爆では子どもを含む民間人26人が死亡したと発表しました。(ANNニュース)
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