【MLB】レンジャーズ 4—3 ドジャース（4月19日・日本時間20日／テキサス）
【映像】快投、メジャー最長イニングも…佐々木の投球ハイライト
まさに悪夢の瞬間だった。ドジャースの佐々木朗希投手が、レンジャース戦に先発出場し、6回2失点で勝利投手の権利を持って降板。しかし9回にまさかの2ランホームランを被弾し初勝利とはならず。衝撃的なサヨナラ負けにファンたちも落胆のコメントを残している。
メジャー5度目となる先発マウンドに上がった佐々木。この日は3回に2ランホームランを被弾したものの、78球のうち49球がストライクで、ストライク率62.8%を記録するなど安定した投球を見せた。メジャーでは自己最長となる6回を投げ抜き、78球、2安打、1被本塁打、4奪三振、3四球、2失点でまとめ、初勝利の権利を持って降板している。
そこからドジャース救援陣は、ドレーヤー、フィリップス、べシアがスコアボードに0を並べて9回を迎える。最終回のマウンドにはイェイツが上がった。
すると右腕は、スミスにあわやホームランとなるライトへの大飛球を打たれる。ここはファウルとなったが、直後にレフトへのツーベースヒットを許してピンチに。するとガルシアにはカウント1ー1から3球目のストレートをレフトスタンドに運ばれる。まさかの逆転サヨナラ2ランホームランを許して、佐々木の白星はお預けとなった。
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