チーム中部
【映像】チーム中部、大会2連覇!藤井竜王・名人もニコニコな瞬間
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 最後まで笑顔が絶えない控室だった。日本全国を8つのブロックに分けた団体戦で行われる「ABEMA地域対抗戦 inspired by 羽生善治 2025」の決勝、関東B 対 中部が4月19日に放送された。2年連続で同じカードになった決勝は、中部が盤石の強さを見せてスコア5-3で勝利。第1回大会に続く連覇を成し遂げた。立役者となった青嶋未来七段(30)が控室に戻ると、藤井聡太竜王・名人(王位、王座、棋王、王将、棋聖、22)らが立ち上がり、タッチでお出迎え。ファンも「いい笑顔」「うれしそう」と喜びを分かち合った。

【映像】チーム中部、大会2連覇!藤井竜王・名人もニコニコな瞬間

 5人全員がタイトル経験者という強豪・関東Bを相手にしても、中部の強さは揺るがなかった。ステージ1を3勝2敗で切り抜けると、ステージ2は予選を体調不良で欠場していた澤田真吾七段(33)が、相手の監督代行・永瀬拓矢九段(32)に勝利。澤田七段は次の対局で伊藤匠叡王(22)に敗れたが、ここで今大会絶好調の青嶋七段が登場。激戦を制し、藤井竜王・名人の出番を残したまま勝ち切る、チームとしての総合力の高さで大会連覇を成し遂げた。

チーム中部全員で大喜び
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