小沢氏は永田町において、どういった存在なのか。宮沢氏は「国会の中でもそうそう交流する機会はないが、とにかく自分の組織を壊す人だ。ちょっと黙っていればいいのに。大御所中の大御所で、まとめる方向にかじを切ると、組織はうまく行くはずだが、今までこの人がまとめたことはない」と語る。
金子氏は「“ザ自民党”の人。田中角栄イズムを受けているし。そこ(自民党)を抜けてからの存在は“壊し屋”という形になってしまった。本来であれば、数少ない“昭和の大政治家”かもしれないが、時代が変わってしまった。前々回の衆院選では小選挙区でも負けてしまっているので、地元も弱り、支持者が高齢化しているのではという印象だ」と分析した。
(『ABEMA的ニュースショー』より)
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