■日本の大学教育についての賛否
あおちゃんぺは、大学について、「就活でも大卒か否かみたいな感じで、その資格があればいいってなってるから、ある意味、教育というよりは資格ビジネス的な感じに近い。大学のあり方自体があまり良くないのと、懐深い日本らしいのが今の状況だと思っている。義務教育レベルの人を放出しても社会で活躍できない。それを親がお金払ってその人たちを学び直させて、まともな人間にして社会に出してくれるのは、最後の砦としてはいいんじゃないか」との見方を示した。
TikTokerでYouTuberのYunaは、アメリカの大学を卒業している経験から、「活躍できる人を育てることに、アメリカは力を入れてる感じがする。 例えば高校のとき、日系人も多い中、『核を落としたのは正解だと思いますか?』という質問を先生がする。すごいセンシティブな質問を高校生に投げかけて、みんなが意見を言う。 そういう環境が整ってるからこそ、社会に出て自分の意見を言える子、活躍できる子が増えてる気がするけど、日本の義務教育は、正解をみんなが出さなきゃいけない。正解を暗記するような教育が多い気がする」と語る。
お笑い芸人のカンニング竹山は、「日本とアメリカの教育、特に大学のシステムは全く違うわけで、日本は留年するかもしれないけど、卒業できちゃうシステムになってる。秦先生がスポーツ推薦の話をおっしゃっていたが、入れてる大学も責任あるんじゃないか。 どういう試験で、どういう人選で選ばれてるのか。でもそれは結局、大学経営のためだと思う」とした。
■財務省の報告書は「単に下の大学を切るだけ」■Pick Up
・キー局全落ち!“下剋上”西澤由夏アナの「意外すぎる人生」
・現役女子高生の「リアルすぎる日常」をのぞき見