東4局は園田が赤五万を切って高目456、三色同順のリーチ。しかしツモったのは安目の三万で裏ドラもなく、竹内はトップ目を維持。南2局、またも園田にアガリを決められると、竹内はトップ目を明け渡した。
決定打が飛び出したのは南3局。まず園田が5索をリャンメンチー。ドラの八万が暗刻で竹内はピンチだ。これを見ながら慎重に手を進めた竹内、中盤に追いついて二・五万待ちでリーチ、押し返しを図った。園田もオリる気は一切なく、両者の手に力が入る。13巡目、竹内は二万をツモ。リーチ・ツモに加えて、うれしい裏ドラが1枚乗って4000点のアガリ、これで園田を再逆転した。
南4局は役牌を暗刻にして仕掛け、親の黒沢の追撃を振り切り1000点のアガリ。決して大物手に恵まれたわけではなかったが、要所をアガった竹内がトップ。セミファイナル登板6戦目にして初白星、対局スタジオを後にする際はカメラへ向かってガッツポーズも。
先輩“イジリ”もMリーグ 日程
- 5月5日(月)
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- 5月6日(火)
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■Pick Up
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