【MLB】ドジャース-パイレーツ(4月27日・日本時間4月28日)         
4月27日(日本時間4月28日)に行われたロサンゼルス・ドジャース対ピッツバーグ・パイレーツの一戦で、ドジャース・大谷翔平があわや死球の内角球を“神回避”した場面が話題となっている。
0-2、ドジャース2点のビハインドで迎えたこの試合の1回裏・ドジャースの攻撃。この回先頭で打席に立った1番・大谷に対し、パイレーツ先発のベイリー・ファルターは、カウント2-2からの7球目、内角へのボールが大きく外れ、あわや死球という、頭部付近をかすめる危険な1球に。この球に大谷は、思わず叫び声をあげたものの、ギリギリのところで上半身を反らしながら、全身をよじるように器用にかわすことに。しかも、この“神回避”により、かろうじて死球にならずに済んだ大谷は、冷静さを取り戻すためか、一度打席を外すと、頭を振る仕草をするだけで、危険な1球を投じられたことへの怒りは微塵も見せることなく、再び打席へと戻ることとなった。結果、歩かされることとなったが、その際には笑顔すら浮かべていた。
こうした大谷への危険球の神回避と冷静な対応に、ネット上からは「危なっ!」「怖っ…」「マトリックスかよ」「何か叫んでた?」「凄まじい反応」「なんで笑ってる?w」「普通怒るだろ」といった様々な反響が巻き起こることに。