小西は初Vに声援を送ったファンへ真っ先に感謝。キャップを脱ぐと、ギャラリーからの拍手に初々しく左手を掲げて応えていた。さらに、ホールアウト直後には、“勝利の女神”となった大会名物のラウンドガールの元へ。白熱の優勝争いを繰り広げた最終組に18ホールを帯同し、スコアボードの掲示を担当した亀澤杏菜さんと握手を交わし、感謝の気持ちを伝えていた。
前澤杯は、その名の通り前澤友作氏が企画した国内男子の新規大会。異例の10日間にわたるプロアマ戦が行われ、プロと回る参加枠を1組100万円で一般販売。オークション形式でプロを指名することができるほか、全組に大会を盛り上げるラウンドガールが帯同するなど、今までにないチャレンジングな大会として大きな注目を集めていた。
異例の大会形式ながら、試合はもちろん公式戦の位置づけだ。見事、ツアー初優勝を飾った小西には、ABEMAの視聴者からも「小西おめでとう」「コニタンやばい」「最後、しびれた~」「小西 おめでとう 17番だね」「いいなあ 謙虚だよね」「ゴルフの神様が微笑んだ」と祝福の声が押し寄せていた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)




