もはや理解不能! 千賀滉大、突然“落下する魔球”「ヤバいな」 混乱する軌道… 見分けられない“ボールの動き”「ストレートだと思ったら…」 メジャーリーグベースボール 2025/05/03 07:00 拡大する 【MLB】メッツ-ダイヤモンドバックス(5月1日・日本時間5月2日) 5月1日(日本時間5月2日)に行われたニューヨーク・メッツ対アリゾナ・ダイヤモンドバックスの一戦で、メッツ・千賀滉大が、“軌道差がエグい組み立て”で、相手打者から空振り三振を奪った。0-0で迎えたこの試合の2回表・ダイヤモンドバックスの攻撃、2死走者なしの場面で打席に立った6番ルルデス・グリエル・ジュニアに対して千賀は、初球から3球続けてスライダーを投じ、見逃しとファウルを誘ってカウント0-2とすると、4球目、内角へと投じた153km/hの快速球でファウルを打たせて軌道を意識させることに。その上で千賀は、5球目、外角低めのフォーク、6球目、内角低めのフォークと、2球続けてフォークを投じ、いとも容易くグリエル・ジュニアを空振り三振に。フォークで仕留める前提で予め投じていた直球のイメージが、好打者であるグリエル・ジュニアの感覚をも惑わせる三振となった。 こうした千賀の“老獪”ともいえる投球術に、ネット上からは「見分けられない」「ヤバいな」「この軌道差はエグい」「ストレートだと思ったら…」「ピッチングニンジャが好きそう」といった様々な反響が巻き起こることに。 続きを読む