将棋の伊藤匠叡王（22）に斎藤慎太郎八段（32）が挑戦する第10期叡王戦五番勝負第3局が5月4日、愛知県名古屋市の「か茂免」で行われている。ABEMAの中継には、現地で大盤解説会を担当する豊島将之九段（35）が出演。解説の合間には対局者に提供されているおやつの“食レポ”に挑戦し、ファンを沸かせていた。
叡王戦と言えば菓子メーカーの不二家が主催している棋戦とあり、たびたび注目されるのがおやつタイムだ。また、盤側にもお菓子ボックスが常設されており、いつでも糖分補給をすることができる。
中継には、現地大盤解説会を担当する第5期（2020年度）叡王経験者の豊島九段が出演。第3局の進行について、「お互い少しづつひねった手を指している印象で難しく、急所がつかみづらい。難しい局面で少しづつ考えながら進んでいくのでは」と語った。
豊島九段の食レポに対するファンの反応
