将棋の伊藤匠叡王(22)に斎藤慎太郎八段(32)が挑戦する第10期叡王戦五番勝負第3局が5月4日、愛知県名古屋市の「か茂免」で行われている。注目の“勝負メシ”には、両者ともに「名物ぽんきし膳」を注文。午後の対局に向けてパワーを蓄えていた。
ぽんきしは、名古屋名物のきしめんに、吉野葛と湯葉でとろみをつけたすっぽんの肉入りスープをたっぷりかけた滋養満点の一品だ。コラーゲンたっぷりのすっぽんをじっくり煮込んだ出汁が香るやさしい味わいの一杯で、九条ねぎ、水菜、湯葉がトッピングされている。
さらにお膳には、だし巻き玉子、鰻の春巻き、デザートも提供されており、両者ともにパワーチャージにはぴったりの勝負メシを選んでいた。
両者が選んだ「名物ぽんきし膳」




