国民民主党の平岩征樹衆議院議員が、不倫報道により、離党届を提出した。週刊誌報道によれば、相手とはマッチングアプリで知り合い、既婚者にもかかわらず独身を装い、職業や名前も偽っていたという。これにより無期限の「党員資格停止処分」が下されたため、自ら離党届を出した。
国民民主党は、玉木雄一郎代表も不倫報道により、3カ月の役職停止処分となり、3月に代表に復帰したばかりだ。ネットでは「不公平では」との疑問の声もあるが、玉木代表は「既婚者と偽り、偽名を使ったこと」を問題視しつつ、離党届を受理せず、処分を協議するとしている。
また玉木氏は、自身の事案について「倫理委員会の調査で、『報道機関に不倫を類推されるような行為』が党代表としての注意義務に違反するとして3カ月の役職停止とされたものです。同列に扱われる内容ではありません(一部抜粋)」と、Xで説明した。
「処分が重くなるのはバランスを欠く」
