ダマされた…! 千賀滉大、お化けじゃない“想定外の魔球”「イヤらしい」「これは…」 翻弄された打者が“腰砕けの空振り三振”「エグいな」 メジャーリーグベースボール 2025/05/09 06:37 拡大する 【MLB】ダイヤモンドバックス1-7メッツ(5月7日・日本時間5月8日) 5月7日(日本時間5月8日)に行われたアリゾナ・ダイヤモンドバックス対ニューヨーク・メッツの一戦で、メッツ・千賀滉大が頭脳的な投球で相手打者を翻弄し三振を奪った。0-0の同点で迎えたこの試合の4回裏・ダイヤモンドバックスの攻撃、1死走者なしの場面で打席に立った5番のユジニオ・スアレスに対して千賀は、初球、内角やや高め、153km/hの速球で見逃しを誘ってカウント0-1とすると、外角低めへと外れたボール球のフォークを挟んでの3球目、同じく外角低めのボールゾーンへと横滑りしながら沈むスライダーで、スアレスの見逃しを誘ってカウント1-2と追い込むことに。そして勝負の4球目は、外角低め、ボールゾーンへと流れながら滑り落ちる139km/hのスライダー。これをスアレスは、覇気を感じさせないスイングで腰砕けの空振り。あまりにあっけなく三振することとなった。あえて一度フォークの軌道を見せた上で、ほぼ同じコースへのスライダーでスアレスをかすりもしない三振に仕留めた千賀の投球に、ファンからは「イヤらしい」「これは…」「エグいな」「頭脳派」「フォーク意識してたら打てん」「フォーク以外の球にやられているという事実」「スアレスちょっとヤケクソやんw」といった様々な反響が巻き起こることに。 続きを読む 関連記事