大谷翔平、今季11号は土壇場9回、レギュラーシーズン初の“由伸登板試合アーチ”6戦4発で量産体制に突入 メジャーリーグベースボール大谷翔平 2025/05/09 13:37 拡大する 【MLB】ダイヤモンドバックス 5—2 ドジャース(5月8日・日本時間9日/アリゾナ)「1番DH」で先発出場したドジャースの大谷翔平投手が土壇場9回に回ってきた第5打席で今季11号ホームランを放った。打球速度112.9マイル(約181.7キロ)、飛距離426フィート(約129.8メートル)、打球角度22度。ファン待望の「由伸援護弾」だ。この試合、ドジャースの先発は防御率0.90でリーグトップを走る山本由伸投手。昨季からともにドジャーブルーのユニフォームを纏うチームメイトだが、昨季の大谷は山本登板試合でのホームランが0本。今季も山本の登板7試合のうち6試合に出場し、25打数4安打、打率.160、0打点と一部ファンの間では「由伸が投げるとなぜか打てない」と心配の声も聞かれていた。 続きを読む 関連記事