試合後のたろうはニッコニコ。「今日はめちゃくちゃうれしいですね、最高の結果」と喜びを隠せなかった。その後も上機嫌で身振り手振りを交えながら、試合を振り返った。2度目の優勝へ話題が及ぶと「絶対に勝ちたいですね。ちょっと最近、ダメかなと思って来たところだった」「トップ・ラスはめちゃくちゃでかいし、優勝にちょっと近づいたかなと思います。まだまだですけど」と前向きに展望を語りつつ、最後には慎重なところも見せた。残り6戦、目一杯に仕上がった“ゼウス”が、シャーレへ向けてチームを牽引する。
【第2試合結果】
1着 赤坂ドリブンズ・鈴木たろう(最高位戦)5万4600点/+74.6
2着 U-NEXT Pirates・鈴木優(最高位戦)4万2200点/+22.2
3着 TEAM雷電・本田朋広(連盟)7000点/▲33.0
4着 セガサミーフェニックス・醍醐大(最高位戦)▲3800点/▲63.8
【5月12日終了時点での成績】
1位 赤坂ドリブンズ +409.7(10/16)
2位 セガサミーフェニックス +298.1(10/16)
3位 U-NEXT Pirates +176.7(10/16)
4位 TEAM雷電 +37.9(10/16)
※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会
◆Mリーグ 2018年に全7チームで発足し、2019-20シーズンから全8チーム、2023-24シーズンからは全9チームに。各チーム、男女混成の4人で構成されレギュラーシーズン各96試合(全216試合)を戦い、上位6チームがセミファイナルシリーズに進出。各チーム20試合(全30試合)を戦い、さらに上位4チームがファイナルシリーズ(16試合)に進み優勝を争う。優勝賞金は5000万円。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)





