以降は親番の南2局、南3局1本場と連続で流局。南3局2本場では鈴木優が満貫・8000点(+600点、供託2000点)をアガってわずか200点差まで迫られるも、オーラスでは、その鈴木優が醍醐に満貫・8000点を献上し、逃げ切り勝利を決めた。
前戦の雪辱を果たした園田は、「めちゃくちゃ嬉しいですね」と笑顔。一方で、「南2局、自分の親番からはずっと弱気な選択をしてきたんですよ」と述べ、序盤についても「手の組み方も、安牌をいつもよりもちょっと多めに持って進行するとか、なるべくリーチを打たないように手役を作ってアガれるような進行にしようとか、めちゃくちゃ弱気だったんですよ」と心情を明かした。
“裏3”に関しては、「慣れたもんですよ、こっちは。アガり倒してますからね、今シーズン」としたり顔。1度も成立しなかった前期までを振り返り、「今までの6年間はなんだったんだ。今シーズン、3回目ですからね」と笑った。インタビューラスト、園田は「残り5戦なので、まだまだ安心できるっていう感じではないですね」とコメント。「(赤坂ドリブンズのファン)ドリブラーのみなさんには6年越しの優勝を届けたいと、絶対届けたいと思います。是非、最後まで見守ってください」と力強く宣言した。
園田、大きな1勝!試合結果Mリーグ 日程
12月8日(月)
12月9日(火)




